酷暑乗り切り緊急支援による電気料金の値引きについて

当社は、国が「電気・ガス料金支援(酷暑乗り切り緊急支援)」を実施することにより、電気料金を値引きをいたします。

電気料金の値引き期間は、2024年9月検針分(2024年8月使用分)から2024年11月検針分(2024年10月使用分)です。

今回の酷暑乗り切り緊急支援による電気料金の値引きを適用するため、お客さまご自身でのお手続きや当社へのご連絡は不要です。

・ 対象
  低圧・高圧の電気をご契約中のお客さま
  ※特別高圧の電気をご契約中のお客さまは対象外

・ 適用期間
  2024年9月検針分から11月検針分(2024年8月使用分から10月使用分)まで

・ 値引き単価(税込)

2024年9月~2024年10月検針分
(2024年8月~2024年9月使用分)
2024年11月検針分
(2024年10月使用分)
低圧4.00円/kWh2.50円/kWh
高圧2.00円/kWh1.30円/kWh

  例)低圧のご契約

    2024年9月検針分の電力使用量が300kWhの場合

    300kWh × 4.00円/kWh = 1,200円(2024年9月検針分の割引額)

・ 値引き方法
  各月の「電気ご使用量のお知らせ」に「緩和対策補助割引」という項目を設け、
  ご使用量に応じた値引きを行います。

・ 「電気・ガス料金支援(酷暑乗り切り緊急支援)」に関するお問合せ先:
  経済産業省 資源エネルギー庁 需要家向け窓口
  URL: https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/
  0120-013-305  全日9:00-17:00(年末年始を除く)

容量拠出金制度による電気料金への反映について

この度、容量市場において、小売電気事業者による容量拠出金の負担が2024年度より開始されたことに伴い、容量拠出金相当額を電気料金に反映させていただきますことをご案内申し上げます。

弊社は、このような状況から、2024年8月使用分(2024年9月請求分)より、電気料金に容量拠出金相当額を追加してご請求させていただきます。

引き続き、電力の調達費用の削減に努め、電力を安定的にお届けするとともに、お客さまのご負担軽減に向けて取り組んで参ります。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■容量拠出金相当額の算出方法
容量拠出金相当額は以下の算式で計算されます。

 容量拠出金相当額(円) = 容量拠出金相当額単価(円/kWh) × ご使用量(kWh)

 容量拠出金相当額単価
  2.20(円/kWh)

なお、容量市場の詳細につきましては、こちらをご参照ください。
(電力広域的運営推進機関HPより)
 容量拠出金を知ろう!
 https://www.occto.or.jp/capacity-market/kyoshutsukin_know
 かいせつ容量市場スペシャルサイト
 https://www.occto.or.jp/capacity-market/

■容量市場とは
容量市場は、電力の供給力を確保し、中長期的な卸電力市場価格の安定化を実現するための仕組みです。

■容量拠出金とは
容量拠出金は、容量市場で確保された電力の供給力に対して小売電気事業者等が負担する費用です。

■他の電力会社への切り替えをご希望される場合
「応援でんき」へ解約お申し出は不要です。
お客様にて、他社へお切り替えのお申し込みをお願いいたします。
切り替え完了となるまで通常は約2週間~1カ月程度かかる見込みです。
今回の変更に伴い、弊社との契約を解除される場合は、解約手数料はいただきません。